ipodがどうした

http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20050204201.html
そりゃライバル社製品が社内を蔓延してたら、経営陣もいい気分しないのはわかりますけどね。それだけ自社製品がヘタレだってことじゃないですか。社員の行動は甘んじて受け入れるべきじゃないかと。
そういえば、昔アメリカの某飲料メーカーの話を思い出しました。自社ロゴが大きく描かれたトラックで商品を配送していた社員が、途中の休憩でライバル社の飲料を飲んでいたところを通りすがりの人に目撃され、それがバレて解雇になったとかならなかったとか。
アメリカって、未だにそういうとこ厳しいんですね。これって、自社製品に対する根拠のない自信の裏づけでしょうか。「自分の○○は世界一!」と人目を憚らず豪語する国民性もあるかもしれません。
もちろん、少し前の日本も似たようなことがありました。例えばメーカーA社に勤務する人が、家ではライバル社の製品を使っていたら、それを見た人がA社製品に不信感を抱くので、他社製品の使用はタブーだったとか。今ではそんなことないみたいですけどね。表向きはどうか知りませんが、実際律儀に自社製品一筋って人いないって(笑)
そんなわけで、マイクロソフトにはこの悔しさをバネに優れた製品を作ってほしいなと。